下の原稿を書いていてアップするのを忘れていました。
一昨日に注文したLAMYがもう来た。はやい。
書き味はやはりジェットストリームがすばらしいと思うので、買っておいたジェットストリームのリフィルと交換してさっそく使ってます。
緑だけはジェットストリームのリフィルがないのでそのままですが、ぜんぜん書き味が違います。
本当にジェットストリームがいいです。
ただ、金属製リフィルではない通常のリフィルと比べると、印刷物に書き込みにくい感じがありました。
トナーが乗った部分に、通常のジェットストリームリフィルだと字がかけるんだけど、金属製のリフィルだと書けないもしくは非常に書きづらいという差があります。これは個体差なのか、金属製リフィルの限界なのかわかりません。
ただ、全体としてLAMYには満足していますし、ジェットストリームのリフィルにも満足です。
2013年12月28日土曜日
2013年12月25日水曜日
早起きして打ち合わせ
しばらくブログが停まっていました。
なかなかバタバタが続いていて落ち着けないのと、ネット回線が細くて更新しにくいのが理由です。
そうそう、今日は5時起きで打ち合わせに出かけましたが、年内に打ち合わせができて良かったです。
進行に気を使う案件で、年が明ければスケジュールはより一層タイトになっていくことが明白でしたので、方針と当面の作業スケジュールを明確に出来たのはよかったなと。
5時起きの影響で、風呂で寝てました。気をつけましょう。
なかなかバタバタが続いていて落ち着けないのと、ネット回線が細くて更新しにくいのが理由です。
そうそう、今日は5時起きで打ち合わせに出かけましたが、年内に打ち合わせができて良かったです。
進行に気を使う案件で、年が明ければスケジュールはより一層タイトになっていくことが明白でしたので、方針と当面の作業スケジュールを明確に出来たのはよかったなと。
5時起きの影響で、風呂で寝てました。気をつけましょう。
2013年12月20日金曜日
師走の運転は気をつけましょう
12月も中盤に入り、あと2週間もせず新年を迎えますがいかがお過ごしですか。
今月に入ってからは何となく移動が増えていまして、運転時間も長くなっておりなかなか疲労がたまりやすくなっています。
それに何となく気ぜわしい感じが漂いますので、運転には十分に気をつけましょう。
先日から何度か事故している現場を見ています。。
今月に入ってからは何となく移動が増えていまして、運転時間も長くなっておりなかなか疲労がたまりやすくなっています。
それに何となく気ぜわしい感じが漂いますので、運転には十分に気をつけましょう。
先日から何度か事故している現場を見ています。。
2013年12月19日木曜日
LAMY2000を注文
amazonでLAMY2000の4色ボールペンが半額になっていたので注文してみました。
ボールペンはいろいろと使ってみた結果、自分に合っているのはジェットストリームだと確信したんですが、ジェットストリームの軸はちょっとダサいのと、飽きてしまったんです。
そこにきて、この秋ジェットストリームのリフィル(替芯)がLAMY2000にも対応する規格になったみたいで、今回安くなっていたこともあり購入してみました。
いろんなブログ見ましたけど、緑のリフィルが出るとパーフェクトだなと思いますが、まずは商品が来るのを楽しみに待ちます。
ボールペンはいろいろと使ってみた結果、自分に合っているのはジェットストリームだと確信したんですが、ジェットストリームの軸はちょっとダサいのと、飽きてしまったんです。
そこにきて、この秋ジェットストリームのリフィル(替芯)がLAMY2000にも対応する規格になったみたいで、今回安くなっていたこともあり購入してみました。
いろんなブログ見ましたけど、緑のリフィルが出るとパーフェクトだなと思いますが、まずは商品が来るのを楽しみに待ちます。
漁師とMBAを思い出す出来事があった
今日は久しぶりに前職場を訪問しました。
シゴトのことで打ち合わせ、の一歩手前くらいな感じです。
その後は、昼からまちエネ大学の第2回に出席。
とりあえず感想としては、時間設定がどうかと思う点があったことがひとつと、ワークショップでグループになった人たちの問題意識は共感できたこと。ひねくれ者な面があるので、会場が盛り上がると却って引いてみてしまう自分がいましたので、今回はグチ成分多めです。
まちエネ大学運営に対するグチとテンションあがったWS
時間設定はGoogle+でも書いたんですけど、島根鳥取両県のエネルギー政策担当者が各県の現状や取り組み状況などを説明する場面がありました。
しかし、両県担当者に与えられた持ち時間は、各3分ずつという……。そんなもん、申し訳ないけどない方がマシだと感じました。
時間短い中で焦って説明するからかえってよくわからない。配布資料は十分にある。それなら、配布資料参照でいいのでは?と思いましたね。どうせ事前に映像資料を見てきなさいというスタンスなんだから一緒でしょう。身も蓋もないことを言えば、両県担当者は3分の説明のために、わざわざ会場に来たのか?呼ばれたのか?と。それでいいのか、と。
気になったのは、山陰スクール以前に4回別のスクールでおそらく同じことをしているはずで、同じような問題があったんじゃないかと推察するんですが、改善したような形跡がなかったこと。
これは本当にびっくりしました。
正直、ワークショップまでは開始時間が遅れて、こんな時間設定での説明があって、、という状況に置かれてテンションだだ下がりでした。来なきゃよかったと思いました。
しかし、ワークショップで元気をもらいました。
売電売電というだけではない、身の丈にあった、身近なところから再エネを取り入れることで支出を抑えたり、楽しんだりすることで、究極的にはそれほどあくせく働かなくても暮らしていける社会になるといいなーという話をWSではしてました。
実はそのWSの直前にこんな小話がありました。
漁師とMBAを思い出す出来事
某離島で若者が働かず生活出来てるんだと。なぜなら、魚釣りに行って釣れれば食べるものが手に入るからだと。しかし司会の方はそれではだめだから、彼らに1時間でも自転車こいで発電してもらおう、というあくまでもサンプルとしての検討例が示されたんですね。WSに先立って「やりたいこと」を有志に書き出してもらう必要があるので、その呼び水として示されたんだと理解しています。
これは南の国の漁師とコンサルタントのコピペを思い出しました。*「漁師とMBA」で検索すればヒットします。
そのサンプルを聞いて思ったことは「働かずに食っていけるなんて良い社会じゃん」です。
働きたい人は働けばいいんです。自分もどちらかと言うと働きたい方だと思います。
でも働きたくない、休みたい人だっているし、自分も働きたくないモードになることはあります。
そんな時でも食っていける社会のほうがよほど健全だと思うんだけどなー。と思ってのワークショップでは、同グループになった人たちは割りとそんな考えに近いようでしたんで、ほっとしました。
足元は確かなものか? 不安になるんですよ
グチはこんなところにしておいて、とにかく今の社会構造に頼りきって生活することにほのかな不安を感じるので、少しでも違ったエネルギー源を見つけておいてポートフォリオのようにリスクマネジメントしていくことは大事というよりまっとうな感覚になっていくような気がしますがどうなんでしょうか。
個人的には、それはエネルギーだけじゃなくて時に極端すぎるように見える経済偏重、資本主義も同類だと感じています。効率、合理性、経済性を重視しすぎて「損して得取れ」だとかコミュニティや人間関係を時代遅れな判断基準としてオミットしてきたことにも不安を感じます。けっして人間関係の構築が得意ではないですし、しばしば自分はコミュ障では??と思うこともありますが、それでも大事だと思います。
だからソーシャル・キャピタルの研究をシゴトとは別個でやっているのかもしれません。
ああ、そうそう。まちエネ大学終了時間がおよそ30分押したので終了次第急ぎ次のシゴトに向かいまして、そちらでもやはりWS。とは言えこちらではスタッフ側です。
「ワークショップ疲れ」って起きてないかな?
最後に、一般市民のアンケート疲れ、アンケート調査への忌避感が指摘されていますが、今日ふと思いました。このまま毎度毎度地域振興のためにWSばかり用意していると、「市民のWS疲れ」が生まれるんじゃないかと。たぶん、すでに生まれていると思うんですけどね。
手を変え品を変え何とか参加したくなる空気感をつくろうと工夫しているんですけど、「またあの作業か」なんて思われたらアウトですね。
何か考えなきゃなー。
シゴトのことで打ち合わせ、の一歩手前くらいな感じです。
その後は、昼からまちエネ大学の第2回に出席。
とりあえず感想としては、時間設定がどうかと思う点があったことがひとつと、ワークショップでグループになった人たちの問題意識は共感できたこと。ひねくれ者な面があるので、会場が盛り上がると却って引いてみてしまう自分がいましたので、今回はグチ成分多めです。
まちエネ大学運営に対するグチとテンションあがったWS
時間設定はGoogle+でも書いたんですけど、島根鳥取両県のエネルギー政策担当者が各県の現状や取り組み状況などを説明する場面がありました。
しかし、両県担当者に与えられた持ち時間は、各3分ずつという……。そんなもん、申し訳ないけどない方がマシだと感じました。
時間短い中で焦って説明するからかえってよくわからない。配布資料は十分にある。それなら、配布資料参照でいいのでは?と思いましたね。どうせ事前に映像資料を見てきなさいというスタンスなんだから一緒でしょう。身も蓋もないことを言えば、両県担当者は3分の説明のために、わざわざ会場に来たのか?呼ばれたのか?と。それでいいのか、と。
気になったのは、山陰スクール以前に4回別のスクールでおそらく同じことをしているはずで、同じような問題があったんじゃないかと推察するんですが、改善したような形跡がなかったこと。
これは本当にびっくりしました。
正直、ワークショップまでは開始時間が遅れて、こんな時間設定での説明があって、、という状況に置かれてテンションだだ下がりでした。来なきゃよかったと思いました。
しかし、ワークショップで元気をもらいました。
売電売電というだけではない、身の丈にあった、身近なところから再エネを取り入れることで支出を抑えたり、楽しんだりすることで、究極的にはそれほどあくせく働かなくても暮らしていける社会になるといいなーという話をWSではしてました。
実はそのWSの直前にこんな小話がありました。
漁師とMBAを思い出す出来事
某離島で若者が働かず生活出来てるんだと。なぜなら、魚釣りに行って釣れれば食べるものが手に入るからだと。しかし司会の方はそれではだめだから、彼らに1時間でも自転車こいで発電してもらおう、というあくまでもサンプルとしての検討例が示されたんですね。WSに先立って「やりたいこと」を有志に書き出してもらう必要があるので、その呼び水として示されたんだと理解しています。
これは南の国の漁師とコンサルタントのコピペを思い出しました。*「漁師とMBA」で検索すればヒットします。
そのサンプルを聞いて思ったことは「働かずに食っていけるなんて良い社会じゃん」です。
働きたい人は働けばいいんです。自分もどちらかと言うと働きたい方だと思います。
でも働きたくない、休みたい人だっているし、自分も働きたくないモードになることはあります。
そんな時でも食っていける社会のほうがよほど健全だと思うんだけどなー。と思ってのワークショップでは、同グループになった人たちは割りとそんな考えに近いようでしたんで、ほっとしました。
足元は確かなものか? 不安になるんですよ
グチはこんなところにしておいて、とにかく今の社会構造に頼りきって生活することにほのかな不安を感じるので、少しでも違ったエネルギー源を見つけておいてポートフォリオのようにリスクマネジメントしていくことは大事というよりまっとうな感覚になっていくような気がしますがどうなんでしょうか。
個人的には、それはエネルギーだけじゃなくて時に極端すぎるように見える経済偏重、資本主義も同類だと感じています。効率、合理性、経済性を重視しすぎて「損して得取れ」だとかコミュニティや人間関係を時代遅れな判断基準としてオミットしてきたことにも不安を感じます。けっして人間関係の構築が得意ではないですし、しばしば自分はコミュ障では??と思うこともありますが、それでも大事だと思います。
だからソーシャル・キャピタルの研究をシゴトとは別個でやっているのかもしれません。
ああ、そうそう。まちエネ大学終了時間がおよそ30分押したので終了次第急ぎ次のシゴトに向かいまして、そちらでもやはりWS。とは言えこちらではスタッフ側です。
「ワークショップ疲れ」って起きてないかな?
最後に、一般市民のアンケート疲れ、アンケート調査への忌避感が指摘されていますが、今日ふと思いました。このまま毎度毎度地域振興のためにWSばかり用意していると、「市民のWS疲れ」が生まれるんじゃないかと。たぶん、すでに生まれていると思うんですけどね。
手を変え品を変え何とか参加したくなる空気感をつくろうと工夫しているんですけど、「またあの作業か」なんて思われたらアウトですね。
何か考えなきゃなー。
ラベル:
ソーシャル・キャピタル,
まちエネ大学,
再エネ,
自然エネルギー
2013年12月17日火曜日
クォリティが高い地域の加工品|豆腐カツバーガー
先日、雲南市の加茂町にある直売所「加茂遊学ファーム」・「旬菜」で、とっても美味しい商品を教えてもらいました。
それがこの写真にある商品です。
商品名は「豆腐カツバーガー」で、バンズに挟まれているのが、豆腐カツです。
カツの中身は、豆腐や人参やその他野菜をミックスしたものを豚肉?の薄切りで包んで揚げてあるようです。
これ、そうとう美味しいです。
一個が300円くらいなので、マックなんかに比べれば高いと思われるかもしれませんが、モスバーガーやその他類似商品と比べるとクォリティは非常に高いです。
豆腐メインですので、ヘルシーだと思います。女性にも喜ばれるんじゃないかなと思います。
ただし、辛子が使用されているのでお子様が食される場合には注意が必要です。
それがこの写真にある商品です。
商品名は「豆腐カツバーガー」で、バンズに挟まれているのが、豆腐カツです。
カツの中身は、豆腐や人参やその他野菜をミックスしたものを豚肉?の薄切りで包んで揚げてあるようです。
これ、そうとう美味しいです。
一個が300円くらいなので、マックなんかに比べれば高いと思われるかもしれませんが、モスバーガーやその他類似商品と比べるとクォリティは非常に高いです。
豆腐メインですので、ヘルシーだと思います。女性にも喜ばれるんじゃないかなと思います。
ただし、辛子が使用されているのでお子様が食される場合には注意が必要です。
ラベル:
food,
コミュニティ・ビジネス,
中山間地域,
直売所
2013年12月16日月曜日
2013年12月15日日曜日
地方で世界と戦う企業のリーダー育成|イワミ村田製作所の場合
島根県大田市(おおだし)で今秋に開催された「みちくさ日和」の最後のプログラム「社員食堂潜入!イワミ村田製作所」に参加したことをきっかけに、イワミ村田製作所の社内ワークショップ(WS)を見学させてもらいました。このWSは、社内のリーダー研修として開催されました。
私のシゴトは普段、中山間地域等のコミュニティやNPOとともにしているのですが、コミュニティやNPOにとってもリーダー/人材育成は重要な課題となっています。
地域活性化に関するWSは経験がありましたが、民間企業の社内向けWSに参加することは当然ですが未経験でしたので、コミュニティに視点を置いているWSとどこが共通していて、どこが異なるのかといったことに関心を持ちながら見学しました。
ある意味、初めての取材体験のような感じです。
ワークショップの概要
このWSはイワミ村田製作所のリーダー研修として開催されたものです。
参加されたリーダーはざっと見た感じで20代前半から30代を中心に40代くらいの方まで20人くらいの参加でした。また、予想していたよりも女性が多かったです。
1つのテーブルに4~5人単位で別れて4つのテーブルで構成し、ファシリテーターから示されるテーマごとに個人ワークとグループ・ワークを繰り返します。
朝から夕方まで、丸一日かけて実施する研修で、年に1回ほど開催されているようです。このリーダー研修の他、課長・係長級を対象とした研修や全従業員を対象にした研修もあるそうです。
なお、普段の職場の雰囲気、関係性をできるだけ意識しないようにファシリテーターもリーダーも私服で参加されています。
ワークショップを見学してみて
私は今回、途中から会場に入って見学しました。会場に入ってすぐは、明らかに異質な私がいることで邪魔にならないかな?と心配しましたが、ファシリテーターの方から紹介いただき自己紹介も簡単にしたので大丈夫でした。それと、拍手で迎えていただいてほっと安心しました。
リーダー研修ということなので、参加されている方はみなさんリーダーという役職に就いている方なんですが、聞けばつい先月就任された方もいれば数年のキャリアがある人もいるということでした。
見学していてまず気づくのは、リーダーになっている方々であるためかWSに対しても積極的に参加されていることでした。冷えきったWSを経験することもあるので、こうした前向きな雰囲気が作られているのはいいですね。何しろ、笑顔、笑い声が出ていて楽しそうな空間になっていました。
あとはWSを見ながら聞きながらメモしたことを箇条書き。
キーワード的には、
お客様の声を現場にフィードバックすることの重要性は、直売所でも同様だなと思います。野菜を作って出荷する人は、それを買ってくれる人がどんな笑顔で買って帰るのか、またどんな期待をしているのか意識すれば次はもっと良くしよう、もっと良いものをつくろう、となります。加工品も同じく。
金とは違う部分で、やはり「感謝される」とか「喜んでもらえるよろこび」といったことはモチベーションに大きな影響を及ぼします。
“ちょうどいい”イワミ村田製作所の規模
ファシリテーターの方にお話を聞いたところ、イワミ村田製作所の従業員人数が350人くらいであるのに対して出雲村田製作所はその10倍だそうです。
そのためリーダー研修をするにしても10回位に分割してやらなければならないとのこと。それに比べれば1回の研修でリーダーを全員参加で開催できるイワミ村田製作所の規模はちょうどいいようです。
経験的にも、同じ内容を複数回、別のスタッフでやるよりも一度にやって、全員で現場の空気感と結果を共有できることは大きなメリットです。
企業とコミュニティの共通点と相違点
今回の研修を見学してみて、いくつか「企業」と「コミュニティ」とで共通している点、異なる点があると感じました。
一点目は最初に書いたように、リーダー/人材育成という点では共通していると思います。ただ、違う点もやはりありました。それは、企業の場合「リーダー」という役職に期待する能力、資質、役割がある程度明確にされていますが、コミュニティではそのような“求める人材像”が明確になっていることの方が少ない点です。
二点目は、コミュニティ内部での年齢による志向などに対する差異。高齢化するとはいえコミュニティ内部にも若手はいます。しかし、若手のアイディアとコミュニティの中心層である60代70代の人たちとはうまくつながらないことが多々あります。良くするには変えていかなければならない。いや、この方法がベストなんだ、と。そのあたりの年齢による考え方の差異についての悩みというのはあるんですね。そこを乗り越える方法として、次のコミュニケーションがあります。
三点目はコミュニケーションの重要性。上司と部下との間にたつリーダーには、それぞれに対する丁寧な報告連絡相談が求められているようでした。それも形式的なものではなく、日常的に接している部下の様子なども含めて、どこか変わったことがないか悩みがないかといったことまでです。そうした変化を丁寧に見つけ、褒めながらお互いの信頼を構築することがコミュニケーションの基盤だと思います。
それはコミュニティでも重要なことです。と言うよりも案外コミュニティではおざなりにされているように思うこともしばしばあります。昔から知った仲だから、いつも話をしているから、というのですが実際には改まって真面目な話を突っ込んでしているかというとそうでもないし、第三者的に聞くと求めているものに食い違いがあったりということはよくあります。
WSの中である方が言ってました。
世界と伍する企業の底力
今回リーダー研修を見学させてもらって感じたのは、さすが世界を相手に勝負している企業だなということ。
いろいろと現状分析した話などを聞かせてもらって、まだまだ組織力などを伸ばす余地があるようです。その部分を確かなものとするために、人材像を明確にしたり、今回のような研修機会を設けたりということは、会社としての継続性、次の世代の人材確保ということを組織的に取り組んでいる証左かと思います。
WSをやった効果としては、参加者の方の声として「実はみんなが同じようなことで悩んでいることがわかってほっとした」といったことがありました。
自分だけじゃない、という部分が共有できるのはこうした研修、WSの意義のひとつですね。
また、意外と「自分の中のリーダー像」と「会社が求めるリーダー像」との間にギャップがあると感じている方が多かったこと、「リーダー像がクリアになった」という声も興味深い結果でした。
その他、リーダーの方たちが悩んでいる部分は自分自身振り返っても当てはまるなーと感じながら聞かせてもらいました。
リーダーとして参加されていた人たちをみると、それぞれキャラクターが違っていておもしろかったです。
終わりに
ある程度組織としての目標や戦略が定まっている企業では、それぞれのポジションに求める人材像はクリアですよね。
その点がコミュニティとは大きく異なる点かなーと感じます。
では、コミュニティやNPOで求める人材像をどこまで明確にできるかというと、現状では多くの組織で難しいのではないかと思います。自治会等は基本的に年次計画もほとんど前年と同じ、3年後5年後の将来像は持っていないところが多い。ですから、そこに向かって必要な人材というものは描きようがありません。またNPOにおいても当座の人材で回すことに精いっぱいなところが多く、やはり中長期的に計画を立ててそれに必要な人材確保/配置という考え方はできていないところが多いと思います。
ただ、NPOは中長期計画は策定すべきだと思いますし、計画を持つことで現状で抱える課題のいくつかはクリアできると直感的ですが感じています。
他方コミュニティについては難しいと思います。とくに旧来の集落、自治会といった地縁コミュニティでは難しいでしょう。
では地域のコミュニティはどうすればいいのか。それは、ある一定の「テーマ」に基づいて結成されるテーマ型コミュニティをいくつか作ること、そのコミュニティの中で計画を持つことではないかと思います。
たとえば「子育て」や「コミュニティビジネス」、「若者の力を発揮」といったテーマが考えられます。
従来の地縁コミュニティはこれまでと同じような形で運営して、それではカバーできない部分をテーマ型コミュニティで取り組み、相互にコミュニケーションを取っておくということです。
ところで、個人的にはみちくさ日和のイワミ村田製作所プログラムには、ぜひ高校などの進路担当の先生方、ちょうど進路選択を迎える時期の子どもの親御さんに参加してほしいなと思います。
会社としての哲学や人材育成に関する話を聞けるし、社食も体験できるし、労働環境も見れます。
最後に、今回快く見学させていただいたイワミ村田製作所様にはお礼申し上げます。ありがとうございました。
私のシゴトは普段、中山間地域等のコミュニティやNPOとともにしているのですが、コミュニティやNPOにとってもリーダー/人材育成は重要な課題となっています。
地域活性化に関するWSは経験がありましたが、民間企業の社内向けWSに参加することは当然ですが未経験でしたので、コミュニティに視点を置いているWSとどこが共通していて、どこが異なるのかといったことに関心を持ちながら見学しました。
ある意味、初めての取材体験のような感じです。
ワークショップの概要
このWSはイワミ村田製作所のリーダー研修として開催されたものです。
参加されたリーダーはざっと見た感じで20代前半から30代を中心に40代くらいの方まで20人くらいの参加でした。また、予想していたよりも女性が多かったです。
1つのテーブルに4~5人単位で別れて4つのテーブルで構成し、ファシリテーターから示されるテーマごとに個人ワークとグループ・ワークを繰り返します。
朝から夕方まで、丸一日かけて実施する研修で、年に1回ほど開催されているようです。このリーダー研修の他、課長・係長級を対象とした研修や全従業員を対象にした研修もあるそうです。
なお、普段の職場の雰囲気、関係性をできるだけ意識しないようにファシリテーターもリーダーも私服で参加されています。
ワークショップを見学してみて
私は今回、途中から会場に入って見学しました。会場に入ってすぐは、明らかに異質な私がいることで邪魔にならないかな?と心配しましたが、ファシリテーターの方から紹介いただき自己紹介も簡単にしたので大丈夫でした。それと、拍手で迎えていただいてほっと安心しました。
リーダー研修ということなので、参加されている方はみなさんリーダーという役職に就いている方なんですが、聞けばつい先月就任された方もいれば数年のキャリアがある人もいるということでした。
見学していてまず気づくのは、リーダーになっている方々であるためかWSに対しても積極的に参加されていることでした。冷えきったWSを経験することもあるので、こうした前向きな雰囲気が作られているのはいいですね。何しろ、笑顔、笑い声が出ていて楽しそうな空間になっていました。
あとはWSを見ながら聞きながらメモしたことを箇条書き。
- お客様の声の現場へのフィードバック
- 上下のコミュニケーション
- 自分でやったほうが速い病
キーワード的には、
- 感謝
- 協力
- 自主的
- 相談できる関係性
- コミュニケーション
- 責任感
お客様の声を現場にフィードバックすることの重要性は、直売所でも同様だなと思います。野菜を作って出荷する人は、それを買ってくれる人がどんな笑顔で買って帰るのか、またどんな期待をしているのか意識すれば次はもっと良くしよう、もっと良いものをつくろう、となります。加工品も同じく。
金とは違う部分で、やはり「感謝される」とか「喜んでもらえるよろこび」といったことはモチベーションに大きな影響を及ぼします。
“ちょうどいい”イワミ村田製作所の規模
ファシリテーターの方にお話を聞いたところ、イワミ村田製作所の従業員人数が350人くらいであるのに対して出雲村田製作所はその10倍だそうです。
そのためリーダー研修をするにしても10回位に分割してやらなければならないとのこと。それに比べれば1回の研修でリーダーを全員参加で開催できるイワミ村田製作所の規模はちょうどいいようです。
経験的にも、同じ内容を複数回、別のスタッフでやるよりも一度にやって、全員で現場の空気感と結果を共有できることは大きなメリットです。
企業とコミュニティの共通点と相違点
今回の研修を見学してみて、いくつか「企業」と「コミュニティ」とで共通している点、異なる点があると感じました。
一点目は最初に書いたように、リーダー/人材育成という点では共通していると思います。ただ、違う点もやはりありました。それは、企業の場合「リーダー」という役職に期待する能力、資質、役割がある程度明確にされていますが、コミュニティではそのような“求める人材像”が明確になっていることの方が少ない点です。
二点目は、コミュニティ内部での年齢による志向などに対する差異。高齢化するとはいえコミュニティ内部にも若手はいます。しかし、若手のアイディアとコミュニティの中心層である60代70代の人たちとはうまくつながらないことが多々あります。良くするには変えていかなければならない。いや、この方法がベストなんだ、と。そのあたりの年齢による考え方の差異についての悩みというのはあるんですね。そこを乗り越える方法として、次のコミュニケーションがあります。
三点目はコミュニケーションの重要性。上司と部下との間にたつリーダーには、それぞれに対する丁寧な報告連絡相談が求められているようでした。それも形式的なものではなく、日常的に接している部下の様子なども含めて、どこか変わったことがないか悩みがないかといったことまでです。そうした変化を丁寧に見つけ、褒めながらお互いの信頼を構築することがコミュニケーションの基盤だと思います。
それはコミュニティでも重要なことです。と言うよりも案外コミュニティではおざなりにされているように思うこともしばしばあります。昔から知った仲だから、いつも話をしているから、というのですが実際には改まって真面目な話を突っ込んでしているかというとそうでもないし、第三者的に聞くと求めているものに食い違いがあったりということはよくあります。
WSの中である方が言ってました。
現場を歩けばいいというものではない。現場の変化に気づくかどうかが大事なんだ。と。
世界と伍する企業の底力
今回リーダー研修を見学させてもらって感じたのは、さすが世界を相手に勝負している企業だなということ。
いろいろと現状分析した話などを聞かせてもらって、まだまだ組織力などを伸ばす余地があるようです。その部分を確かなものとするために、人材像を明確にしたり、今回のような研修機会を設けたりということは、会社としての継続性、次の世代の人材確保ということを組織的に取り組んでいる証左かと思います。
WSをやった効果としては、参加者の方の声として「実はみんなが同じようなことで悩んでいることがわかってほっとした」といったことがありました。
自分だけじゃない、という部分が共有できるのはこうした研修、WSの意義のひとつですね。
また、意外と「自分の中のリーダー像」と「会社が求めるリーダー像」との間にギャップがあると感じている方が多かったこと、「リーダー像がクリアになった」という声も興味深い結果でした。
その他、リーダーの方たちが悩んでいる部分は自分自身振り返っても当てはまるなーと感じながら聞かせてもらいました。
リーダーとして参加されていた人たちをみると、それぞれキャラクターが違っていておもしろかったです。
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フセンの文字が読めないように画像加工しています |
終わりに
ある程度組織としての目標や戦略が定まっている企業では、それぞれのポジションに求める人材像はクリアですよね。
その点がコミュニティとは大きく異なる点かなーと感じます。
では、コミュニティやNPOで求める人材像をどこまで明確にできるかというと、現状では多くの組織で難しいのではないかと思います。自治会等は基本的に年次計画もほとんど前年と同じ、3年後5年後の将来像は持っていないところが多い。ですから、そこに向かって必要な人材というものは描きようがありません。またNPOにおいても当座の人材で回すことに精いっぱいなところが多く、やはり中長期的に計画を立ててそれに必要な人材確保/配置という考え方はできていないところが多いと思います。
ただ、NPOは中長期計画は策定すべきだと思いますし、計画を持つことで現状で抱える課題のいくつかはクリアできると直感的ですが感じています。
他方コミュニティについては難しいと思います。とくに旧来の集落、自治会といった地縁コミュニティでは難しいでしょう。
では地域のコミュニティはどうすればいいのか。それは、ある一定の「テーマ」に基づいて結成されるテーマ型コミュニティをいくつか作ること、そのコミュニティの中で計画を持つことではないかと思います。
たとえば「子育て」や「コミュニティビジネス」、「若者の力を発揮」といったテーマが考えられます。
従来の地縁コミュニティはこれまでと同じような形で運営して、それではカバーできない部分をテーマ型コミュニティで取り組み、相互にコミュニケーションを取っておくということです。
ところで、個人的にはみちくさ日和のイワミ村田製作所プログラムには、ぜひ高校などの進路担当の先生方、ちょうど進路選択を迎える時期の子どもの親御さんに参加してほしいなと思います。
会社としての哲学や人材育成に関する話を聞けるし、社食も体験できるし、労働環境も見れます。
最後に、今回快く見学させていただいたイワミ村田製作所様にはお礼申し上げます。ありがとうございました。
2013年12月8日日曜日
イワミ村田製作所の社員食堂に潜入!
村田製作所グループといえば、日本を代表する一大企業です。
そのグループを形成する会社が、島根県大田市にあります。それがイワミ村田製作所。
イワミ村田製作所、私くらいの年齢(30代前半)くらいまでだと「石見電子」と呼んでいたことを覚えている人も多いかもしれません。
そのイワミ村田製作所に「おおだまるごとみちくさ日和」のプログラムに参加して、工場見学&社員食堂に潜入してきました。
そのイワミ村田製作所、地方に立地する工場でありながら世界のコンデンサ市場のシェアの4割を占める村田製作所グループの中でもかなり重要な拠点だったのです。
工場見学ではさすがに写真撮影はNGでした。
ただ、フルオートでコントロールされている自動倉庫の見学はワクワクしました。ひたすら動くマシンを見ているだけでも飽きもしない、まさに「工場」な雰囲気です。
その後は会議室に戻って、冒頭の写真にあるムラタセイコちゃんとムラタセイサク君のデモンストレーションを見学、体験。
セイサクくんは、話を聞くとどうやら六つ子だそうで。
最後は社員食堂で、昼食をいただいて終了。
今回のみちくさ日和を通じて感じたもっとも大きなことは、イワミ村田製作所の地域に対する姿勢です。
工場長をはじめ担当の方々はみなさんが地域の人にもっと知ってもらいたい、地域と関わっていきたいと仰っていました。
こういう話を聞くと、われわれ大人も参加したいのですが、高校の進路指導の先生や実際に就職を間近に控えている若者をターゲットにした別コースがあってもいいかも、と思いますね。
何はともあれ、みちくさ日和のラストを飾るに相応しい素晴らしいプログラムでした。
2013年12月6日金曜日
「みちくさ日和」最後のプログラムは、イワミ村田製作所の社食潜入!
明日は「おおだまるごとみちくさ日和2013」(島根県大田市)の、最後のプログラムに参加してきます。
全部で50のプログラムが開催されてきた「みちくさ日和」ですが、オオトリを飾るのは大田市民の誰もが知っているが誰もが中のことは知らない、イワミ村田製作所への潜入プログラム。
社員食堂潜入!!イワミ村田製作所(おおだまるごとみちくさ日和)
・・・実におもしろそうです。
案内役として、村田製作所グループの総力を結集して制作された、「ムラタセイサク君」と「ムラタセイコちゃん」がやってくるというのも嬉しいポイントです。
プログラムの内容は、村田製作所グループのひとつであるイワミ村田製作所の工場見学をした後に、同社の社食でお昼ごはんを食べよう、というものです。
どんなワクワクが待っているのか。楽しみです!
全部で50のプログラムが開催されてきた「みちくさ日和」ですが、オオトリを飾るのは大田市民の誰もが知っているが誰もが中のことは知らない、イワミ村田製作所への潜入プログラム。
社員食堂潜入!!イワミ村田製作所(おおだまるごとみちくさ日和)
大田市内の国道を通ると見かける「水車のある会社」。皆さん一度は思ったことがあるでしょう「あそこって何を作っている会社なんだろう?」と。決して蕎麦屋さんではありません。
実は電子部品を造っているんです。電子部品工場のものづくりの現場をご覧頂くと共に、社員がいつも食べている社員食堂をご体験ください。
自転車・一輪車ロボット ムラタセイサクくん・セイコちゃんにも逢えるよ。
・・・実におもしろそうです。
案内役として、村田製作所グループの総力を結集して制作された、「ムラタセイサク君」と「ムラタセイコちゃん」がやってくるというのも嬉しいポイントです。
プログラムの内容は、村田製作所グループのひとつであるイワミ村田製作所の工場見学をした後に、同社の社食でお昼ごはんを食べよう、というものです。
どんなワクワクが待っているのか。楽しみです!
2013年12月5日木曜日
閉鎖・撤退するガソリンスタンド →閉鎖? →経営移譲? 判断はどこで?
これまでに何度か地方や中山間地域で暮らす上でのエネルギー問題について書いてきました。
とくに、山間部でガソリンスタンドが閉鎖する問題についてここ3ヶ月くらいシゴトで関わっておりました。
具体的には、当該地域の現時点でのガソリン含めた燃料需要の推計と、住民が経営体を引き継いだと想定した時の地域内での買い支え意識の把握と経営の可能性について、チームで調査設計~分析をしてお返ししたところ。
この一連の流れは、近いうちに手法や結果をしっかりとりまとめておきましょう、ということになりました。
先行している地域では、このように閉鎖・撤退が現実化しつつあります。また数年前からすでに取り組んでいる地域もあります。
しかし、このような地域はまだ少数であって、今後数年間のうちに中山間地域を中心にドカドカっと表面化することが考えられます。
その時に、住民経営で引き継いでいくのか、地域からGSは消滅させて地域外に買いに行くのか判断に迫られます。
それはまさに、進むも退くも茨の道であると思います。
その時の判断材料に、精度の高いデータと、住民の意識把握は欠かせないのかなと思います。
先行している事例では必ずしもデータ分析をしているわけではないですが。
そのようなときの一助になれば、ということも含め年度内くらいでまとめる形になると思いますので、可能ならまとめた後こちらでも報告できればいいなと思います。
とくに、山間部でガソリンスタンドが閉鎖する問題についてここ3ヶ月くらいシゴトで関わっておりました。
具体的には、当該地域の現時点でのガソリン含めた燃料需要の推計と、住民が経営体を引き継いだと想定した時の地域内での買い支え意識の把握と経営の可能性について、チームで調査設計~分析をしてお返ししたところ。
この一連の流れは、近いうちに手法や結果をしっかりとりまとめておきましょう、ということになりました。
先行している地域では、このように閉鎖・撤退が現実化しつつあります。また数年前からすでに取り組んでいる地域もあります。
しかし、このような地域はまだ少数であって、今後数年間のうちに中山間地域を中心にドカドカっと表面化することが考えられます。
その時に、住民経営で引き継いでいくのか、地域からGSは消滅させて地域外に買いに行くのか判断に迫られます。
それはまさに、進むも退くも茨の道であると思います。
その時の判断材料に、精度の高いデータと、住民の意識把握は欠かせないのかなと思います。
先行している事例では必ずしもデータ分析をしているわけではないですが。
そのようなときの一助になれば、ということも含め年度内くらいでまとめる形になると思いますので、可能ならまとめた後こちらでも報告できればいいなと思います。
2013年12月3日火曜日
YouTubeで動画公開(第1弾)
ちょっと前にYouTubeで簡単にムービーが作れるという話を聞き、そのうち挑戦してみようかなと思いながらも1ヶ月以上が経過していました。
そんなこんなをしていると雪が降り始めて、今年もあと1ヶ月しかないという状況になり、さすがにこれ以上手を付けないのは自分的にマズイと思い、YouTubeで動画編集に挑戦してみました。
フリー(無料)の音楽データも使えて、何やら楽しそうな雰囲気に少しはなったんじゃないかと思いますがどうでしょうか。
第2弾があるかどうかわかりませんが、これだけ簡単にできるなら普段から動画をちょこちょこ撮りためておいて、そこからまたいろんな組み合わせでできそうです。
2013年12月2日月曜日
tumblrでも発信しています
1週間ほど前から、このブログの他にtumblrでも情報を発信しております。
と言ってもメインはこちらのブログで、tumblrやGoogle+はもう少し軽い発信です。
SPReD | Space for Regional Design
欲を言えば、tumblrをHPのようにいじれないかなと考えていますが、なかなか難しいです。
と言ってもメインはこちらのブログで、tumblrやGoogle+はもう少し軽い発信です。
SPReD | Space for Regional Design
欲を言えば、tumblrをHPのようにいじれないかなと考えていますが、なかなか難しいです。
2013年12月1日日曜日
島根県大田市で人気の富山カフェ(とみやまカフェ)
島根県大田市に、富山(とみやま)という地域があります。
ほ場整備が入っていない農地も多く棚田が美しい地域ですが、あまり知られていない地域でもあります。
中山間地域であり人口減少、高齢化は進んでいます。
そんな富山では3年以上、無理なく楽しく「カフェ」が継続されています。
名前は富山カフェ。年に3回ずつくらい開催されているカフェで、多くの方が楽しみにしているようです。
カフェの一番人気メニューは、牛スジカレー。玉ねぎをたっぷり使っているので、最初の口当たりは“甘い”のですが、そこから数秒遅れてスパイスの“辛い”がやってきます。
この牛スジカレーは美味しい富山の米を使い、玉ねぎも牛すじもたしか富山産。
甘い!から辛い!にふしぎに変化していくこのカレーは味わったことのないものでしたが、とても美味しいです。
そしてもう一つの目玉メニューが、大根ピザ。
富山産の大根をすりおろしたものを、記事に練り込んで焼いたものですが、これも美味しいです。
他にもコーヒーやケーキなどサイドメニューも充実していますし、同じ会場では地域で収穫された野菜が格安で販売されていたり、今日は玉ねぎが無料で配られていました。
食べ物以外にはフリーマーケットや手づくり小物などもありますし、小さな子どもさんも遊べるスペースが用意されています。
今日の富山カフェでは、LIVEがありJazzyな雰囲気が演出されていました。
そうそう、忘れていました。
このカフェ、外では愛犬と一緒に楽しめるようにテラス席もありますよ。
ほ場整備が入っていない農地も多く棚田が美しい地域ですが、あまり知られていない地域でもあります。
中山間地域であり人口減少、高齢化は進んでいます。
そんな富山では3年以上、無理なく楽しく「カフェ」が継続されています。
名前は富山カフェ。年に3回ずつくらい開催されているカフェで、多くの方が楽しみにしているようです。
カフェの一番人気メニューは、牛スジカレー。玉ねぎをたっぷり使っているので、最初の口当たりは“甘い”のですが、そこから数秒遅れてスパイスの“辛い”がやってきます。
この牛スジカレーは美味しい富山の米を使い、玉ねぎも牛すじもたしか富山産。
甘い!から辛い!にふしぎに変化していくこのカレーは味わったことのないものでしたが、とても美味しいです。
そしてもう一つの目玉メニューが、大根ピザ。
富山産の大根をすりおろしたものを、記事に練り込んで焼いたものですが、これも美味しいです。
他にもコーヒーやケーキなどサイドメニューも充実していますし、同じ会場では地域で収穫された野菜が格安で販売されていたり、今日は玉ねぎが無料で配られていました。
食べ物以外にはフリーマーケットや手づくり小物などもありますし、小さな子どもさんも遊べるスペースが用意されています。
今日の富山カフェでは、LIVEがありJazzyな雰囲気が演出されていました。
そうそう、忘れていました。
このカフェ、外では愛犬と一緒に楽しめるようにテラス席もありますよ。
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