たまには資格に関連する情報も発信したいと思います。
ついに悲願が実現しました。アメリカや英国などでは既にNPO(今回から対象も広がって、特定非営利活動法人から、公益法人、社会福祉法人まで広がりまし た。これによりGoogleでの無料広告枠も従来の特定非営利活動法人以外も活用可能になりました)が活用できるようになっているGoogle for Nonprofitsが7月10日に日本に初上陸することになりました。
Google for Nonprofitsとは
いきなりテンション高めの言葉から始まっていますが、どんなプログラムなのかがわからないので、とりあえず調べてみました。Google for Nonprofits
ここからサービス概要について調べると、このサービスを使うメリットという項目があります。
- Google Apps に含まれるサービス(Gmail、Google カレンダー、Google ドライブなど)を無料で利用できる
- オンラインでの共同作業により同僚と協力しやすくなる
- ドキュメントをクラウドに保存できる: Gmail と Google ドライブで 30GB のストレージ
- どこからでも接続でき、安全にデータにアクセスできる
- 年中無休 24 時間体制のサポートが提供され、ハードウェアや更新も不要
- Google for Nonprofits| 非営利団体向けプログラムに登録している場合、Google Apps for Nonprofitsは無
それにくわえてYouTubeの活用の幅が広がりそうなんですかね。
ほかにも、Google Earth Proが無料で使えるようです。
活用事例
さらにケーススタディをみると、ソーシャル企業として有名なフローレンスやマドレボニータ、グリーンズ、カタリバなどのケースが紹介されています。そこで紹介されているのは主に、Googleドライブの利用、ハングアウトの利用による円滑なコミュニケーション、AdWords等の利用による広報などがあるようです。
自分がやるとしたら・・・
自分が関わっているNPOについて考えると、大きな課題に情報発信があるのでAdWordsが利用できるなら検討してみたいと思いました。同様にYouTubeの利用はもっと力を入れていければと思います。
ドライブによる団体内の情報共有は、各メンバーのコミットメントが高く無いとなかなか機能しないと思うので、とりあえずパスかな。
利用条件
申込み条件がいくつかあるようですので、最後にご紹介。① 特定非営利活動法人、公益法人、社会福祉法人のいずれかの法人格を有していることこの3点だそうです。
② 政府機関、病院・医療機関、学校・学術機関、保育施設でないこと
③ TechSoup Japanに団体登録されていること
要するにGoogle社によるCSVの一環ですが、こうした動きをうまく活用できればと思います。
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