2014年10月31日金曜日

NHKプライムS「隠岐~生命集う奇跡の森」

ただいまNHK松江放送局で放送中の「プライムS」で隠岐の特集。

世界ジオパークに認定された理由のいくつかがわかると思います。

それにしても、久しぶりに隠岐の様子を見てます。

寒冷地、高地で生える植物が、海抜ゼロメートル地帯に生えているのが隠岐。

ジオパークに認定されたのは、そうした資源の貴重性を住民が理解し、その価値を自分たちでまとめ、広げる努力をしているのも大きな要因です。

その背景にあるものを科学的に追求しているので、おもしろいです。


布施地区にある乳房杉(ちちすぎ)は本当に神秘的で幻想的です。
ぜひ行ってみてほしいと思います。

温泉津のにぎわいづくり

昨夜は、温泉津の夏祭りの反省会におじゃましました。
夏祭りの準備も本番も、なんにも手伝ってないんですけどお呼ばれしました。ありがとうございました。

そこで前回の記事にも書いた「にぎわい補助金」について主な人に説明して協力・連携を仰いできました。
これでまた一歩具体的なアクションにつながる方向性が見えた気がします。

まだまだ温泉津のことを知らないな、と認識。
「やりたいこと」を温めている人、それを実践に移している人、そうした人を手伝う人、いろんな人がいますね。


結果、二次会の最後まで参加させてもらって楽しい時間を過ごしながら、仕事の方も進めることができて非常に良かったです。

2014年10月29日水曜日

温泉津温泉街のにぎわいづくり

温泉津温泉旅館組合が「にぎわい補助金」に申請するということで、申請書の作成の手伝いをしたのが2~3ヶ月ほど前になります。

その結果、無事に採択されたので、本日温泉津舞子連中さんと事業進行について打ち合わせをしてきました。
申請時の事業計画書を作成する段階でも相談しながら進めてはいましたが、採択が決まった段階での相談はやはり熱も入りますし、アイディアも出てきますね。


今回の計画の柱は3つ。
  • 夜神楽スペシャル公演
  • 寺子屋再生回復ツアーの検討
  • 情報発信
です。

イベントの実施、温泉街にあるお寺や温泉資源を活用した新たなツアープログラムの開発、温泉津全体の情報発信を通じて、温泉津温泉街を訪れ、周遊してもらえる街にしようという計画です。

今年はEXILEやももクロなどエンターテイメントの第一線で活躍するグループとのコラボで、石見神楽への関心も高まっています。
温泉津舞子連中公式HPより拝借

この神楽を主要な柱に据えて、来街者増加と来ていただいた方の満足度を高めることを今日は確認しました。


もしかしたら、久しぶりにファンドレイジング分野で貢献できたかもしれません。

今週中程には、二つ目の寺子屋再生についても打ち合わせを持つ予定です。

話の進行具合はこのブログでも紹介できればと思います。


今日の発見。
神楽の六調子、八調子というのと「旧舞」「新舞」とは意味合いが異なるということ。
広島県北でよく聞くのは旧舞、新舞という表現ですが、大田市(島根県全体?)では旧舞・新舞という区別はなく、六調子・八調子という区別であるということ。
戦後等に創作された新しい神楽は「創作神楽」等と呼んでいることなど。

2014年10月28日火曜日

最近の動き

ここ最近の動き。


・山口県の赤郷にて会議に参加。 状況を確認した上で、スケジュールの関係上だんだん余裕もなくなってきたので今後の進め方について打ち合わせ。
いくつかの点で方向性が共有できました。


・同じく山口県の平郡島の方々が柳井市のイベントに出店されるということで、イベントに顔を出してきました。昼くらいにつけば何か食べるものもあるだろう、と見込んで12時ちょっと過ぎに到着すると平郡島のブースには何も残っておらず開始早々完売だったとか。
うん、とても良いことですね。


・その後は島根県の雲南市塩田にて会議に参加。初めて顔を合わせる現場だったのですが、話を聞いていて思ったことを最後に遠慮なく申し述べさせてもらいました。


・今日は、岡山県津山市にて会議。住民経営に移行しているガソリンスタンドと物販施設についてフォローアップ調査を行う方向で協議。今回は大学も関わる形で進めることになります。



美祢市(赤郷)→柳井市→雲南市→津山市っていう感じでこの4日間くらい動いてて、とにかく運転時間が長いのがね・・・。もう少し移動時間を減らしたいところです。

最近時間をとって落ち着いて考える、整理する時間が取れないですね。

2014年10月18日土曜日

温泉津でやきもの祭り開催中

温泉津やきもの祭り(大田市)を今日明日で開催しています。

各窯元さんも祭りに合わせて多くの新作を用意されています。



さらにやきもの館でも新作を取り揃えています。
夏から販売している「しまねっこ」の風鈴も好評です。


そして、祭り限定で電動ろくろの無料体験も実施中です。
映画やドラマの中でしか見たことがなかったあの、ろくろで成型するプロセスを体験できるのはやきもの祭りだけ。


天候にも恵まれているので、多くの方にお越しいただきたいですね。

2014年10月13日月曜日

「みちくさ日和」でロケットストーブづくり

早くも1ヶ月くらい経つんですが、9月23日に「みちくさ日和」のプログラムとしてロケットストーブづくりを企画・開催しました。

大田で9月23日といえば、中日つぁんですね。
その中で再生可能エネルギー系のブースを一部借りて、ロケットストーブづくりを開催しました。

ペール缶でロケットストーブづくり【入門編】







企画した理由は、僕自身がロケットストーブを作ってみたくて、でも作り方がわからず1人で作る気分にはならなかったから。
なので、講師にはこういうのが好きで得意な人、吉田翔氏を招きました。

そんなに積極的な告知をしていたわけではないのですが、大田市内は元より遠くは大阪や岡山からも参加があり、企画した人間としては驚くやら嬉しいやら。

工具の数などの関係から定員を5名にしていましたが、無事に定員も埋まり愉しんでもらえたようです。
完成したロケットストーブは各自持ち帰ってもらえるようにしていたので、その後も使ってもらえていたら嬉しいですね。


11月22日には、このシリーズ第2弾も企画しています。
→ ペール缶でロケットストーブづくり【中級?編】

この回は定員6名(組)に増やしていますが、すでに残り1組の枠だけです。
手づくりの簡易なエネルギー利用を遊びながらできるのがウリですし、こういうことを面白がってくれる人がいるなーと実感しています。