2013年12月8日日曜日

イワミ村田製作所の社員食堂に潜入!


村田製作所グループといえば、日本を代表する一大企業です。
そのグループを形成する会社が、島根県大田市にあります。それがイワミ村田製作所。

イワミ村田製作所、私くらいの年齢(30代前半)くらいまでだと「石見電子」と呼んでいたことを覚えている人も多いかもしれません。
そのイワミ村田製作所に「おおだまるごとみちくさ日和」のプログラムに参加して、工場見学&社員食堂に潜入してきました。


そのイワミ村田製作所、地方に立地する工場でありながら世界のコンデンサ市場のシェアの4割を占める村田製作所グループの中でもかなり重要な拠点だったのです。


工場見学ではさすがに写真撮影はNGでした。
ただ、フルオートでコントロールされている自動倉庫の見学はワクワクしました。ひたすら動くマシンを見ているだけでも飽きもしない、まさに「工場」な雰囲気です。

その後は会議室に戻って、冒頭の写真にあるムラタセイコちゃんとムラタセイサク君のデモンストレーションを見学、体験。
セイサクくんは、話を聞くとどうやら六つ子だそうで。

最後は社員食堂で、昼食をいただいて終了。

今回のみちくさ日和を通じて感じたもっとも大きなことは、イワミ村田製作所の地域に対する姿勢です。
工場長をはじめ担当の方々はみなさんが地域の人にもっと知ってもらいたい、地域と関わっていきたいと仰っていました。
こういう話を聞くと、われわれ大人も参加したいのですが、高校の進路指導の先生や実際に就職を間近に控えている若者をターゲットにした別コースがあってもいいかも、と思いますね。

何はともあれ、みちくさ日和のラストを飾るに相応しい素晴らしいプログラムでした。

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