2014年10月29日水曜日

温泉津温泉街のにぎわいづくり

温泉津温泉旅館組合が「にぎわい補助金」に申請するということで、申請書の作成の手伝いをしたのが2~3ヶ月ほど前になります。

その結果、無事に採択されたので、本日温泉津舞子連中さんと事業進行について打ち合わせをしてきました。
申請時の事業計画書を作成する段階でも相談しながら進めてはいましたが、採択が決まった段階での相談はやはり熱も入りますし、アイディアも出てきますね。


今回の計画の柱は3つ。
  • 夜神楽スペシャル公演
  • 寺子屋再生回復ツアーの検討
  • 情報発信
です。

イベントの実施、温泉街にあるお寺や温泉資源を活用した新たなツアープログラムの開発、温泉津全体の情報発信を通じて、温泉津温泉街を訪れ、周遊してもらえる街にしようという計画です。

今年はEXILEやももクロなどエンターテイメントの第一線で活躍するグループとのコラボで、石見神楽への関心も高まっています。
温泉津舞子連中公式HPより拝借

この神楽を主要な柱に据えて、来街者増加と来ていただいた方の満足度を高めることを今日は確認しました。


もしかしたら、久しぶりにファンドレイジング分野で貢献できたかもしれません。

今週中程には、二つ目の寺子屋再生についても打ち合わせを持つ予定です。

話の進行具合はこのブログでも紹介できればと思います。


今日の発見。
神楽の六調子、八調子というのと「旧舞」「新舞」とは意味合いが異なるということ。
広島県北でよく聞くのは旧舞、新舞という表現ですが、大田市(島根県全体?)では旧舞・新舞という区別はなく、六調子・八調子という区別であるということ。
戦後等に創作された新しい神楽は「創作神楽」等と呼んでいることなど。

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