先日、温泉津やきもの館のスタッフと島根県展を見に益田市のグラントワまで行ってきました。
県展の工芸部門では、やきもの館の館長を務めており、椿窯の後継者である荒尾浩之さんが金賞を受賞されていたので、それをメインに行ったのですが、他にも木工、日本画、洋画、写真やデザイン、彫刻などなどいろんな作品があり、興味をそそられるものが多数ありました。
自分自身、やきもの館に携わるようになってはじめて、陶芸や美術品に対して、意識的に見るようになりました。
そういう意識を持って見ていると本当に発見が多くて、「どうやって作ったんだろう」「どこからこのデザインの着想を得たのだろう」といった疑問もたくさん浮かびます。
本当に興味深いです。
そして、日付は変わったので今日12月2日からは、日本伝統工芸展が開催されます。
先ほどの荒尾さんに勧められて、昨年はじめて行ってみたのですが、これは本当にすごい展示です。
こんなの見たことない!という工芸品が揃っていて、ちょっとレベルが違うぞ、と素人目にも明確にわかります。
こちらも行ってこようと考えてます。
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