2014年8月14日木曜日

個人事業っつうのは

バイトの1年を含めると10年勤めた会社を辞め、個人事業主として独立して何とか3年目に入った今年。
会社に勤めていた頃よりもはるかに仕事をいただく大変さ、ありがたさを感じる。何より、人とのつながりが少しずつ少しずつ次の仕事を生んでいることに、いまさらながら本当にありがたいな、と感じます。

「こんな仕事引き受けてくれそうな人おるかなーと思ったら頭に浮かんだから紹介しといたよ」

そんな風に広がっていくことが嬉しいですね。


この充実感は会社に勤めていた頃とはまったく質が異なるものです。
ただ、今年はいいけど来年は?再来年は?という不安定さ、リスクに対する不安も大きい。
ものを作って売るわけじゃない、はた目には形としては見えないサービスを提供するわけだから、「価値」が伝わりにくいと感じる。正直なところ、僕がやっていることは特別な技術や資格はいらないから、やろうと思えばたぶん誰にでもできること。適正があるかないかだけ。

でも、やっている人が少ないから、これで生活できるそう思える。



地域振興なんて分野で仕事をしていると、いろんな人がいることに気づくし、周りにいる人たちのすごさにいつも圧される。コミュニケーションが素晴らしい人、デザインができる人、顔が広い人、人望がある人、音楽が作れる人、米が作れる人、野菜作りが上手な人、料理上手な人、、、いろんな人がいる。

こういう人たちと価値観がある程度一致して取り組めると楽しい。経験も得意分野もまったく違うから、方法論は違うんだけど、この地域ってこうなってほしいよねという部分が共有できていると十分連携できるなって思う。

さー、昨日で一段落ついたのですが、盆明けからまた忙しくなりそうです!

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