2015年10月18日日曜日

温泉津やきもの祭り 完走

今日、大田市温泉津町を舞台とした『秋のやきもの祭り2015』が無事に終了しました。


昨日、今日と天気にも恵まれ、近年まれに見る盛況ぶりでした。
自分自身、温泉津と関わりを持つようになってから、これだけの忙しさ、お客様の多さは初めてでした。

始まるまでは、いくつか大きな不安もありました。

スウィーツコンテストは応募者が集まらない、祭り2日間のスタッフがどう考えても足りない、PRは十分にできたのか、お客様は来てくれるのか。

ひとつずつ、整理してみたい。

スウィーツコンテスト


これは、結局応募者は集まりませんでした。ひとつはPRの期間が少なすぎた、ということもありますが、問題はもう少し根本的な部分にあると考えています。
ひとつは「コンテスト」という形式が適しているのか?という点です。やはり、評価される、というのは嫌なものですので、もっと気楽にみんなで味見してみよう、くらいの形がベターかな。
コンテストにこだわるなら、関わるスタッフみんながきちんとPRして応募を促していかないと厳しいなぁ。


スタッフの確保


これは、最終的になんとかなった。さすが温泉津、というのか。夏まつりの実働部隊でもある「温泉津組」に無理を承知で「人が足りないので力を貸してください」とお願いしたところ、何人もが当日ボランティアスタッフとして力を貸してくれました。
本当にありがたいなと思います。


PRは十分か


これも運がいいというか、関わる人の差配もあり、広島方面と山陰両県に、祭り前日というベストなタイミングでテレビ放送がありました。
また、地元のCATVぎんざんテレビへの投稿や、山陰中央新報等への投稿などもきちんとできたのでまずまずかなと。
プレスリリースは相変わらずあまり反応が良くないので、ここは改善の余地有りです。


お客様は来てくれるか


これは冒頭に書いたように、近年ないくらい多くのお客様に来ていただくことができた。
心地よい疲労感とともに、このエントリを書いています。
本当にホッとしています。
情報の伝え方でこんなに来てくれる可能性がある、とわかったのは個人的には大きな収穫です。


今回、個人的にもっとも大きな収穫は、温泉津組の面々が快く力を貸してくれたことです。
地方で暮らす、地方で仕事をする、地方で力を発揮する、というのはこういうことの繰り返しなんだろうなと思います。

片付け、撤収も早い早い。あっという間に片付け完了です。

反省点もありますが、今日はホッとしながらゆっくりしようと思います。

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