2014年1月23日木曜日

世界遺産の活用を考えるワークショップ

本日は午後から、大田市内であった石見銀山の活用を考えるワークショップに参加してきました。

ファシリテーターが田坂逸朗さんという方なんですが、この方がファシリテートするワークショップや会議はほんとにいいですね。

声のトーンも、ペースも、導入からクロージングに至るまで、すべて勉強になります。

肝心の本題の方ですが、正直に言ってワタシは石見銀山を詳しく知っているとはいえないレベルですが他の参加者の多くはかなり詳しく認識されている人たちだと思います。
そんな中で「世界遺産・石見銀山の活用」 ということを、自分の得意分野、経験、興味などから考えると、個々の取り組みではなくやはり“つなぐ”というキーワードに行き着くのだなと改めて感じました。



ただ、そんなテーマでの話にはあまり参加が多くないのが今日のひとつの形でしたので、こういう部分が必要なんだけどあまり手を付けないのだなということで、シーズはありそうです。

自分がどんな形で貢献できるかわかりませんが、“つなぐ”だとか“俯瞰してみる”とかいうポジションは必要であると確信しているし、すでに重要性もかなり高まっているので、その方向で進みたいと思います。

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