昨日はそのプレ講座がありましたので、参加してきました。
http://www.greenpower.ws/
まちエネ大学とは
まちエネ大学というのは、公式サイトから引用すると
「まちエネ大学」は、持続可能なまちづくりの推進に向けて、再生可能エネルギーの活用による、地域での新しいビジネス創出のための人材育成事業です。
推進組織は経済産業省資源エネルギー庁とまちエネ大学実行委員会が中心となり、地域金融機関、自治体などと協働しながら開催されます。
講座は日本全国の様々な地域で既に再生可能エネルギー事業を進めるトップランナー企業の代表者や、本分野における第一人者の弁護士の先生等、様々なエキスパートの講師陣をお招きし、再エネ事業を起こすために必要な基礎知識と議論を重ね、人や地域とのつながりを深めながら、事業開始に向けた計画を描ける力を養えます。
という事業の名称で、山陰を含めて全国5ヶ所で展開されるようです。
- 札幌
- 東京
- 滋賀
- 和歌山
- 松江
山陰スクール
昨日開催されたプレ講座の内容は、事業の趣旨説明、映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル』の鑑賞、ワークショップ、という流れ。
上映された映画は、初めて見たものですが、なかなかおもしろく見ました。
関連したプロジェクトとして、「エネママカフェ」や「わたしたち電力」などの小さな規模でのワークショップは、エネルギーについて知る、学ぶ、楽しむという点でいいなと思います。
地道に理解してくれる人を増やすことは大事ですね。
感想
「まちエネ大学」という名称を掲げてるので、もっと多様なエネルギーについて触れるのかなと思っていましたが、昨日のプレ時点では基本的に“電力”が中心となるような感じ。
燃料としての薪や、廃食油/BDFなど、電力ではないエネルギーについては、昨日はまったく触れられない。
その辺が今後どう予定されているのか。
これは悪い意味ではなくて、傍から見るとそう見える、ということを主催者や参加者が自覚しておかないといけない、という意味でそう思います。
今関わっている地域も含めて、フィードバックしていければと思います。
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