2013年11月1日金曜日

まちエネ大学・山陰スクール プレ講座

知り合いの方に教えてもらった「まちエネ大学」山陰スクール。

昨日はそのプレ講座がありましたので、参加してきました。
http://www.greenpower.ws/


まちエネ大学とは

まちエネ大学というのは、公式サイトから引用すると
 「まちエネ大学」は、持続可能なまちづくりの推進に向けて、再生可能エネルギーの活用による、地域での新しいビジネス創出のための人材育成事業です。
 推進組織は経済産業省資源エネルギー庁とまちエネ大学実行委員会が中心となり、地域金融機関、自治体などと協働しながら開催されます。
講座は日本全国の様々な地域で既に再生可能エネルギー事業を進めるトップランナー企業の代表者や、本分野における第一人者の弁護士の先生等、様々なエキスパートの講師陣をお招きし、再エネ事業を起こすために必要な基礎知識と議論を重ね、人や地域とのつながりを深めながら、事業開始に向けた計画を描ける力を養えます。

という事業の名称で、山陰を含めて全国5ヶ所で展開されるようです。
  • 札幌
  • 東京
  • 滋賀
  • 和歌山
  • 松江


山陰スクール

昨日開催されたプレ講座の内容は、事業の趣旨説明、映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル』の鑑賞、ワークショップ、という流れ。


上映された映画は、初めて見たものですが、なかなかおもしろく見ました。

関連したプロジェクトとして、「エネママカフェ」や「わたしたち電力」などの小さな規模でのワークショップは、エネルギーについて知る、学ぶ、楽しむという点でいいなと思います。
地道に理解してくれる人を増やすことは大事ですね。


感想

「まちエネ大学」という名称を掲げてるので、もっと多様なエネルギーについて触れるのかなと思っていましたが、昨日のプレ時点では基本的に“電力”が中心となるような感じ。
燃料としての薪や、廃食油/BDFなど、電力ではないエネルギーについては、昨日はまったく触れられない。
その辺が今後どう予定されているのか。

あと、参加者の一人が、例えとして「新興宗教の集まりのようだ」と仰ってましたが、同じ印象を受けました。
これは悪い意味ではなくて、傍から見るとそう見える、ということを主催者や参加者が自覚しておかないといけない、という意味でそう思います。

今関わっている地域も含めて、フィードバックしていければと思います。

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